マンションの共用部分はどんな節電が可能?
2023.02.20マンションはエントランスや通路、階段、エレベーターなど様々なところに共用の電気があります。
防犯性の兼ね合いもあり、照明を減らしたり、消灯するわけにはいきませんので、常時点灯が基本かと思います。
ただ、場所によっては常時点灯でなくても良いケースもあるかもしれません。
そういったときは人感センサーを導入した照明も検討しましょう。
人が通った時だけ点灯する仕組みになっているので、必要最低限の電気代に抑えることができます。
他に常時点灯が必要という場合は、電球自体の種類を検討するのも良いでしょう。
もし、従来の白熱電球を使っているようでしたらLEDに変更しましょう。
LED電球の方が消費電力が圧倒的に少ないので、節電効果がもたらされます。
電球自体は白熱電球より高いですが、ランニングコストが良いので節電効果、節約効果につながります。
あと大きな部分で言うと空調機やエアコンの稼働も節電に関係する部分です。
特にエントランスは人の出入りがある場所なので、せっかくの冷気や暖気が逃げてしまうかもしれません。
そういったときは認証式のドアにすれば、無駄な人の出入りもなくなり、節電効果につながります。
節電をご希望のビルオーナー様、マンションオーナー様は髙山電気工事までお問い合わせください。